事務所概要

開業10周年のご挨拶

 おかげさまで弊所は2022年10月1日をもって開業10周年を迎えることができました。
 2012年の開業以来、多くの皆様方のご支持とご支援を賜り、弊所は堅調に発展してまいりました。お取引先及び関係者の皆様方に厚く御礼申し上げます。

 弊所は常に依頼人様のために最善を尽くすとのモットーのもと愚直なまでに努力を積み重ねてまいりました。そのために、徒な事業規模の拡大よりも、依頼人様により一層ご満足頂けるサービスを提供すべく、業務品質の更なる向上、並びに有能な若手人材の獲得及び育成に全力で取り組んでまいりました。依頼人様の期待に永続的に応えるためにも、そのような基本的スタンスは今後も変えるつもりはございません。

 とはいえ、従前どおりのやり方をそのまま踏襲して今後の10年をただ漫然と過ごすつもりはございません。新たな10年をスタートさせるにあたり、弊所では、更なる業務品質向上及び業務効率化のみならず、キャパシティの向上も図るべく、この10月から所内プロジェクトMaxwell 2.0を立ち上げ、①所員間における経験やノウハウの共有化、②共に学び合う機会の増加(例えば研修やミーティングの充実化)、③テレワークを前提としたコミュニケーションの緊密化、④個々のスキルアップの更なる奨励に、これまでに無いレベルで取り組んでまいります。かかる人材育成を通じて、依頼人様へのより良いサービスの提供に必ずや役立つものと確信しております。

 このように、従前にも増してより良いサービスの提供に向けて所員一同邁進する所存ですので、今後とも倍旧のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

2022年10月1日
マクスウェル国際特許事務所
代表パートナー 弁理士 高村 雅晴


開業のご挨拶

 私たちは、弁理士業とはサービス業の最たるものと考え、これまで業務に取り組んでまいりました。
 サービスとは他人のために行うものであって、自分のために行うものではありません。
 他人、とりわけ依頼人の立場に立ち、多様化する顧客ニーズ、激化する企業間競争、グローバルスタンダード化する特許業務のあり方等の現状を冷静に踏まえた上で、弁理士として「いま何をすべきか」について私たちは真剣に検討を重ねてまいりました。
 その結果、「新事務所を設立すること」、これこそが私たちの理想を実現し、依頼人の皆様の要求に永続的かつ最大限に応えていくための最善の選択肢であるものと確信し、マクスウェル国際特許事務所をこのたび開設するに至りました。
 上記理想の実現に向かって所員一同邁進する所存ですので、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

2012年10月1日
弁理士 高村 雅晴


事務所名及びロゴについて

 事務所名における「マクスウェル」(Maxwell)という語は、当初の創業候補地であった 練馬区の大泉という地名に由来するものです(実際の創業地は練馬区練馬になりましたが)。すなわち、「大」をmaxと、「泉」をwellと訳して結合させた造語ですが、泉のごとく湧き出る知識、知恵及び活力を顧客のために最大限に発揮しようという我々の強い決意を内在しています。
 このような我々の強い決意は事務所のロゴにおける力強い字体にも表現されており、ロゴ中央の三つ星を冠したひと際大きいWの文字には、顧客とともに勝利の栄冠を勝ち取る(win the victory)という思いが込められています。


理念
  • 他者の立場で物事を考え、自己の英知を結集して最善を尽くす「誠実な業務」を行うことで、依頼人と共に相互発展を目指します。
所員一同、「弁理士業はサービス業である」との精神のもと、依頼人のために最善を尽くします。
  • 一個人や事務所の利益のためではなく、依頼人の利益のために最善を尽くします。
事務所が利益を出すことも重要ですが、その利益を依頼人の利益につながるように投資します(例えば、人材の発掘育成やインフラの増強)。
  • 良質のサービスを提供することで、依頼人である企業の潜在能力を最大限に引き出し、企業や発明者に活力を与えます。
依頼人企業の活性化を通じて、社会貢献を実現します。

事務所概要
名称 マクスウェル国際特許事務所
所在地 〒176-0001
    東京都練馬区練馬1−4−1 ユニティフォーラムII 6階
TEL 03-5946-9650
FAX 03-5946-9262
E-mail
設立 2012年10月
スタッフ 8名(弁理士3名、その他スタッフ5名)(2024年4月現在)

駅前広場(事務所から徒歩1分)

平成つつじ公園(事務所から徒歩2分)
沿革
2012年弁理士 高村雅晴、弁理士 加島広基等によりマクスウェル国際特許事務所を設立。化学・材料部門と機械部門を設置。
2017年事務所スペースの拡張のためフロアー移転。大会議室を設置。
2019年メンバー増員を経て、化学・材料部門、機械部門、事務部門で合計9名(内、弁理士4名)の体制となる。
2021年加島弁理士の分離独立に伴い、機械部門を解散。化学・材料系を主に扱う専門性の高い事務所として再スタート。