メンバー紹介

代表パートナー
弁理士 高村 雅晴(登録番号11336)

 1995年に慶應義塾大学理工学部応用化学科を卒業後、いおん特許事務所に約3年間勤務。1999年に弁理士登録。協和特許法律事務所への約14年間の勤務を経て、2012年にマクスウェル国際特許事務所を開設。2005年に米国Birch, Stewart, Kolasch & Birch事務所での研修プログラム(BSKB Summer Training Program)を修了。無機化学、金属、有機化学等の化学全般、更には電池、電子デバイス等の化学関連装置に関する、国内出願、内外出願及び外内出願を全般的に扱う。難事件対応(無効審判、審決取消訴訟、鑑定及び外国事件を含む)を得意とし、それらの経験を日々の特許出願業務に反映している。



資格:英検1級(2005年)、TOEIC935(2003年)
所属:日本弁理士会、AIPPI
技術分野:化学全般及び化学関連装置

メッセージ
 仕事を通じた日々の学びを大切にしています。一見簡単そうに見える仕事であってもそこには意外に難しい論点が含まれていることがあります。一方で、恐ろしく難しそうに見える仕事であっても丁寧に解きほぐしていけば意外に論点は簡単なものだったりすることもあります。いずれにしても、一つ一つの仕事に対して誠意を持って丁寧に事実分析を行い、(それが例え面倒なことであっても)やるべきことに最善を尽くす、そうすることで、顧客には良質のサービスを提供する一方、自らも多くのことを学びとるようにしています。そして、そのような仕事から得られる日々の学びをその後の業務や自己の成長に反映していき、より良いサービスにつなげていく、このサイクルを大切にしていきたいです。打合せ中に発明者がポロッと漏らした何気ない一言や、知財初心者からの素朴な質問、海外代理人とのちょっとした会話からであっても、意外なことに気づかされることもあります。そのような日々のやり取りから生じる“気づき”やそこから得られる“学び”を大切にし、弁理士として、さらには人としても、日々精進できればと思っています。世紀の大発明もそのような些細な“気づき”から生まれるのかもしれませんね。


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